コラム
豊胸手術にも進出してきたプチ整形
最近、若い人の間で「プチ整形」が流行しています。
これに限らず、「プチ家出」や「プチ贅沢」など、「プチ」をつけた言葉が氾濫していますね。
整形や家出、贅沢というと大ごとに思えてきますが、プチをつけることで少しお手軽感覚になるのです。
豊胸手術といえば、メスで切開をしてそこにシリコンなどを入れてという、結構大掛かりな手術を考えてしまいます。
しかし、最近では、豊胸の分野でも「プチ整形」があるのです。
それは一体、どのような方法なのでしょうか。
いわゆる「献血豊胸」というものです。
具体的には、あらかじめ採血した自分の血液を遠心分離機によってジェル化します。
それを胸に注入するというものなのです。
この方法だと、自分の血液を使うことになるので、シリコンなどのように拒絶反応のリスクが少なくなり、より自然に仕上がる可能性が高くなります。
さらに、3時間程度で終わる手軽さも魅力です。
ただ、これが未来永劫続くわけではなく、半年から2年程度で吸収されてしまうようです。
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