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施術方法について

ボトックス注射

ボトックス注射

施術方法

ボトックス注射は、ボツリヌス毒素が筋肉と神経の結合部に作用し、局所的に筋肉の動きを弱めることができます。この作用を応用することで、しわを作る筋肉の過剰な収縮を弱め、しわをなくしていきます。額や眉間、目尻にできるしわなどに有効ですが、半年前後で吸収されてしまうため、効果を持続させるには、定期的な注入が必要となります。

ワキガ・多汗症

どちらも「汗」が原因ですが、汗が分泌される汗腺に違いがあります。多汗症は、皮膚の浅い部分にあり、ほとんどが水で特に臭いのないエクリン汗腺。
ワキガは、皮膚の深い部分のアポクリン腺から汗を出しており、粘性の強い汗を分泌します。この汗が細菌によって分解されると、ワキガ特有に臭いが発生します。そこで、ボトックス注射することにより、発汗作用を行う筋肉の働きを抑え、汗腺からでる汗の量を抑制します。

しわ

額の横じわ、目尻の笑いじわなど、筋肉の動きによりできた表情じわにも効果的です。ボツリヌストキシンは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種で、一過性の筋肉麻痺を生じさせます。この麻痺により、表情筋の過剰な動きを和らげることができるます。
最初は3~4ヶ月程度しか持ちませんが、定期的に注射することで徐々に長持ちするようになります。

小顔(エラ)

小顔(エラ)の治療というと骨を削って小さくすると思われる方も多いと思いますが、エラが張っている原因は、骨そのものが突き出ているよりも、奥歯を噛み締める咬筋の肥大が原因であることが多く、筋肉を痩せさせるだけで、エラを小さくできるのです。ボトックスを注射すると、咬筋の動きが弱くなるため、筋肉がだんだん痩せて細くなります。

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